皆さま、こんにちは！情報局長senarunです。
まさか、ギブスが去る日が来るなんて・・・。
『NCIS』の顔でと言えばギブス！
そのギブスの私が感じる魅力とは。
言葉数は少ないけど、誰よりも自分に厳しい！
犯人を捕まえるためなら、一切の妥協をしないところ。
それ以上に愛されるのは、仲間や家族への想いが強くどんな危険があっても飛び込む熱いところが大好きです！
ギブスだから、ついてきた。
チームにとっては、ただの上司ではなく、父のような存在でもあったんじゃないかと私は思います。
そんなギブスの去り方やどんな想いだったのかを調べてみました。
シーズン19 とうとうギブスの去る日が！？＜ネタバレ含むので閲覧注意＞
シーズン18のラストでは、ギブス捜査官がルール91と刻印されたボートと共に大爆発を起こし、かなりの衝撃でした！
この時から、ギブスがいなくなるのでは？という不安を胸に、19シーズンを心待ちにしていました。
そして、シーズン19がスタート。
ファンは、ギブスの無事に安堵したことでしょう。
しかし、第4話で、ある事件を解決したギブスはNCISを引退することを決意。
最も信頼している部下のマクギーに「俺はもう戻らない」と告げます。
これまで18年間一緒に働く相手として「君以上の人を望むことはできなかった」と伝え「愛してる」と彼を抱きしめるシーンを観て、悲しいような、寂しいような、ギブスの安らぎの地を喜ぶような複雑な感情が湧きました。
きっと、マクギーもとても複雑な感情ながら受け入れたのではないか？と感じました。
実はシーズン4でも降板危機だった！？
もし、シーズン4で終わっていたら・・・と思うファンである私としては、ゾッとしますが、何があったのか調べてみました。
どうやら、当時の報道によると、マークが『NCIS』を去ることを考えていたのは、オリジナル版『犯罪捜査官ネイビーファイル』からのショーランナーであるドナルド・P・ベリサリオとの間で時間や締切について対立していたからだそうです。
毎日の長時間の拘束で、家族との時間を犠牲にして悪影響があることを危惧していたよう。
家族想いのマークらしいですようね。
CBSはこの問題を認識し、ベリサリオをショーランナーとヘッドライターから外し、チャス・フロイド・ジョンソンとシェーン・ブレナンが現場の指揮を執ることになり、名前だけは製作総指揮として残っていますが、現場には関わっていないとのこと。
役柄ギブス同様、マークの影響力と仕事も家族へも情熱的なことがわかりました。
本当に続けてくれてよかった！と『NCIS』のファンが胸を撫で下ろしたことでしょう。
シーズン20も続いているのが何よりもの証拠ですね。
『ギブス』マーク・ハーモンが降板後初コメント！
シーズン19第4話で、『NCIS』を去ったギブス。この終わり方についてマークがこんな風に語ってくれたようです。
”「作品のプロット的に、ギブスはそういう道を歩んできた。私はそれが正しくて、良い展開だと思う。私が知る限り、彼は今もアラスカで生きているよ」
そして、19年近くもの間、『NCIS』でギブスを演じてこられた理由は「演じるこのキャラクターと、フレッシュであり続けること、そして挑戦し続けることだった」”
ファンとしては、とても寂しいけど、ギブスにとっては、本当に良き道に進んだのだなと納得せざるを得ないなと感じました。
マークの現在は？『ギブス』を観ることは2度とできないのか？
とはいえ、やはり少しでもいいから『ギブス』が観たいと思うのは、ファンなら仕方がないのでは？と思い、マークの現在の様子や製作陣のコメントを調べてみました。
降板後、メディアに登場するのが久々となったマークは米Men’s Journal誌のインタビューに応じ、最近どう過ごしているかを語った様子。
”「完全にやられているよ。肩を痛めていたので、マシンピラティスに興味が出たんだ。私がお世話になっていた理学療法士は、マシンピラティスにハマっている人でね。すごくやらされるんだ。大学卒業後は、毎週60マイルから70マイルを走るのが日課だったから、今はそれを取り戻したい。マシンピラティスは、コントロールすることが大事なので、走るのより2倍は難しい」と、マシンピラティスの大ファンであることを語った。”
現在、72歳とは思えないアクティブなマークに尊敬を通り越して、驚きです。
いつ、戻ってきても大丈夫そう！
『ギブス』復活について調べるとこんなコメントがありました。
エグゼクティブプロデューサー、スティブン・ビンダーは、
”「マーク・ハーモンはこれからもこの番組の不可欠な要素だ。彼は北極星であり、常に私たちのキャラクターに対して誠実だった。その事実は私たちのストーリーとキャラクターを常に導いてきた。だからギブスの今後に関して言えば、長年のファンは気が付いていると思うが彼を番組から除外することはない」。”
さらに、CBSエンターテインメントのケリー・カール社長は
”「マークが登場したいと望むなら、いつでもそのドアが開いていることを誰もが理解している」”
制作陣もCBSも『ギブス』復活に意欲的な様子。
スペシャルエピソードとして観れる日もそう遠くはないのかもと夢見ながら、
シーズン19第4話を観ようと思います。
この回は、観ればみるほど涙が溢れちゃいますので、まだ観ていない方も、1回は観たよという方もぜひ楽しんでくださいね。
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